WD製HDDにおけるintelliparkの対処法

WD製のHDDはGreen系統だと省電力機能でintelliparkという機能がある。8秒ごとにヘッダを退避させて省電力にしようという機能らしいが、いかんせん、8秒という間隔が短すぎてロード/アンロードの回数をいたずらに増やし、ファイルアクセスを遅くする(8秒以上間隔を開けて閲覧しようとするといちいちヘッダを呼び出すから)ので非常うざったい。さらに無効(時間変更)の仕方もいまどきIDE設定のPCを別に用意しなきゃいけない時点でやる気が失せる。ということで、簡易ではあるがintelliparkの対処法を書く。

対処法

使うのはこのソフト。(自己責任で使用すること)
Don't Sleep → 適当。

定期的にアクセスしてHDDをスリープさせないソフト。要は8秒未満でアクセスすればIntellparkは機能しなくなるということ。
ダウンロードして、設定ファイルにWD製のHDDのドライブ文字、アクセス間隔を7秒に指定してあとはスタートアップなりタスクスケジューラに登録する。

これで画像閲覧するときなどにつっかかりが無くなってかなり快適になった。
製作者さんに感謝!

追記

今だとwindows上で簡単にヘッダ退避の時間を設定するソフトが有る。
スモキンカゴーン WDIDLE3 for Windows